2024年2月9日現在、12,214名の皆様からご署名をいただいています。ご協力に感謝申し上げます。

​

「しらかわホールの存続を望む会」は2月9日、三井住友海上名古屋ビルにおいて、本会の発起人である愛知県立芸術大学戸山俊樹学長、名古屋音楽大学佐藤恵子学長、名古屋芸術大学竹本義明学長から、三井住友海上火災保険株式会社本社のご担当者様へ署名をお渡ししました。ご担当者様は、このために東京の本社から出向いてくださいました。

​

その際、次のとおりお話がありました。
「当社としては、しらかわホールのある三井住友海上名古屋しらかわビルを売却する方針であるが、存続を求める多数の署名は、地域社会からの要請として重く受け止めている。このため、当初は売却後の使途制限は設けない考えであったが、今後は最適な売却方法は何かを、しらかわホール閉館後じっくりと考えていくこととしている。売却時期は未定であり、経済的な観点も含めて、あらゆる方法を検討したい。」

​

また、3学長からは、しらかわホールのクラシック専用ホールとしての素晴らしさ、地域の音楽教育に必要不可欠であること、存続できた場合の活用方法などについてお話をさせていただきました。