しらかわホールの存続を望む会 Official Page
しらかわホールの
存続を、
みなさんの声で。
2月9日、存続希望の署名12,214名分を
三井住友海上火災保険様にお渡ししました。
(詳細は新着情報をご参照ください)
存続への波動は、いよいよ第二ステージに。
引き続きみなさまへからのご支援を
よろしくお願いいたします。
2024年2月9日現在の存続希望署名者数 : 12,214名
※書面での署名者7,355名およびインターネット経由で寄せられた賛同者数4,859名の合計。事務局集計。
活動の意図
名古屋の音楽文化を次世代につなぐために、わたしたちができること。
しらかわホールは、オーナーである三井住友海上火災保険株式会社の創業100周年(1994年11月)事業として建てられ、「人と音との出会いを通じて、豊かな文化を育み、夢と感動を届けるホールで有り続ける」の言葉の通り、最高の音響と設備を備え演奏家と聴衆をひとつにし、音楽を愛する市民、こどもたちの多くの思いを実現する場として存在してきました。このしらかわホールが、現在、存続の危機に面しています。
※AIが世の中のあり方を変えていこうとしている今、そのAIが唯一不得手とされる感性、創造力をこどもたちが育む役割として、音楽文化教育が真価を問われています。
※これからの時代、新しいものをつくるとき、あるいは古いものを新しく改変するときに、最も重視される考え方は、持続可能性があるかどうかだと問われています。今や誰もが知るSDGsの重要性に照らせば、しらかわホールが持つ価値をあらためて鑑み、連綿とつづいて来た名古屋の音楽文化の拠点を後世に引き継ぎ、継続していくことこそ、時代が求める持続可能性への正しい解ではないでしょうか。
しらかわホールは、三井住友海上火災保険株式会社が所有されるビルの私設ホールではありますが、今ではパブリック・ホールとして、名古屋市民をはじめ多くの人々から愛されています。地域の文化芸術の発展と、次世代を担う若い世代の体験と育成の場として、必要不可欠な存在となっているのです。
わたしたち「しらかわホールの存続を望む会」は、ホールの存続を、所有者である三井住友海上火災保険株式会社に請願するべく、署名活動を開始しました。賛同いただける皆さんの声を集め、ホール存続につなげていきたいと考えています。みなさまのご支援、ご協力、どうぞお願いいたします。